さと。のごはん🍚

ショップのない田舎に住んでるヴァンガードファイターの独り言

ノヴァグラップラー:スタン(2018.9.2)

CSで「この顔見たらノヴァ」と言われました。そろそろスリーブ詐欺とか覚えないといけないさと。です。(詐欺しても結局ノヴァなのだ)

今回は先日のCSで使用したデッキの紹介です。詳しい成績は前回のブログ「Cosmo VGCSに参加しました!」をチェック!!

 

レシピはこちら
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(↑端が切れてしまったので詳しくは下をチェック)

グレード3 全13枚

アシュラカイザー  4

パーフェクトライザー3

マキシマムライザー 4

バトルドアファイター2

グレード2 全10枚

バーストライザー  4

キングオブソード  4

ハイパワードライザーカスタム 2

グレード1 全10枚

ライザーカスタム  4

ジェットライザー  4

デスアーミーガイ  2

グレード0 全17枚

クリティカル    8

ツインブレーダー(引/守)4

ヒール       4

バトルライザー(FV)  1

 

Twitterで出回っている大会で上位入賞を果たしていたレシピと数枚の種類、採用枚数が違う程度です。僕目線で語っていきまーす。(全カード語るために申し訳ありませんが長文になります。)

 

グレード3

アシュラカイザー

アシュラカイザーに寄せた構築になってます。デッキの中身がG1を除き全てトリガーになります。G3を捲ったら+10,000が入るので、フォースが相手でも、ダメージトリガーが入っている相手にも要求を取っていけるのが大きい。

パーフェクトライザー

アシュラカイザーと違いパワーこそあげられないが、確実にRをスタンドすることができるので、相手のダメトリがない5点の時や、ダメトリでも止まらないラインを複数作れるシーンではおすすめ。基本アシュラで詰めて、フィニッシュにパーフェクトライザーに乗ることが理想となるため、枚数は少なくなってます。僕は欲しい時にないと困るので3になっていますが、2でもよいです。

マキシマムライザー

他のアクセルとの違いは何ですかって大した準備もなしにアクセルの上に置くだけで32,000が出るこのカードの存在。プロテクトに対して25,000要求を出せます。25,000要求はダメージトリガーがなければ、2枚以上ガードに切らないと守れない要求なのでとても強いです。これをスタンドさせることで大きな要求が出ます。

バトルドアファイター

ほとんど乗らないです。R用です。フォース以外に単騎で10,000要求を取れることとアシュラのスキルの関係でG3を増やす目的で採用。

 

グレード2

バーストライザー

Vに関わらず1パンチ増やせるマン。それだけで強い。ドライブ前に起きているため、アシュラのドライブが2枚ともトリガーであっても乗せることができる。スタン環境初期ではVに単騎で殴れることを優先した構築が流行っていましたが、メインVをアシュラカイザーにすること、キングオブソードの登場によって解消されているので、4投入もアリだと思います。

キングオブソード

簡単に単騎でフォースのVに届くラインを2ライン作れるカード。V登場時にも使用できるため、後攻でもフォースVに当たるようなラインが作れるのが魅力。スタンドさせる予定のRにパワーを与えることで要求が伸びます。欲しいシーンが多かったので4投。

ハイパワードライザーカスタム

本当は3枚くらいほしいけど、枠や上述のG2の2枚と同じくソウルを使う関係で2枚です。シーンは選びますがガード強要が行えるのがとても強いです。それと単純にRが1枚増える点もよい。Vに乗せるとV裏に残ったバトルライザーがG3と共に18,000のラインを作るのもグッド。G2ライドターンで畳み掛けろ!

 

グレード1

ライザーカスタム

先攻からアタックできる常識破りな1枚。このデッキはG3やガード値のないデスアーミーガイなどが計15枚入っているので、後半アタッカーが手札で溢れがち。そういうカードをソウルに入れ、相手の点数に変換したり、キングオブソードやバーストライザーのコストを増やしてあげられる。Rに出してももちろん強いです。文句無しの4枚採用。

ジェットライザー

パワーがどんどん上がる強い1枚。2回誘発させることでフォースVに単体でアタックできる他、ブースト役としても大きな役割を持てるので優秀。4枚採用。ただ後攻でこれにライドすると相手Vに攻撃が届かないシーンがあるので気をつけよう。(点を与えないって使い方もありかもしれない)

デスアーミーガイ

ガード値がないけど侮れない1枚。他のG1と違いパワーが9,000あることから、先攻でライドすれば相手が単騎の時ヒットしない可能性があること。相手のG2のユニット(フォース以外)にも単騎でアタックできること。G2のユニットをブーストした時フォースに10,000要求の取れる18,000のラインを作れること。など強いシーンが多かったので採用。ただやはりガード値が付いてないので2枚と少なめ。アシュラカイザーで捲った時の絶望感ときたらヤバいよ。

 

グレード0

FVはハイパワードライザーカスタムで使うのでバトルライザー1択。

トリガーですが、ガード値のないカードが15枚採用されているので、防御面は不安です。ガード値のないカードを使ってガードできる守護者であるツインブレーダーを4枚、1枚で大きい要求を捌け、回復すると1点受ける余裕を与えてくれるヒールトリガーは4枚採用は即決でした。

次に残り8枚の枠ですが、まずドロートリガー(スリーミニッツ)は「ガード値が5,000である」「引いてもガード値のないカードが多い」「単騎でアタックができるカードが多い」などの点から不採用。

後はクリティカルかフロントの問題ですが、フロントはパーフェクトライザーで捲れた時に強いですがアシュラカイザーではあまり噛み合いがよくない。クリティカルは序盤から捲れても強く、アシュラカイザーでもパーフェクトライザーでも使いやすい点からクリティカルトリガーを選択しました。

 

不採用だったカードたち

ここでは採用が考えられるカードを紹介します。好みや環境で入れ換えることがあるかもしれません。(ヒーロー指定のものは割愛します。)

アイアンキラー

単騎でフォースのVにもアタックできるG2。デスアーミーガイと23,000ラインをつくることができるので入れると強いかもです。

ですが、単騎でVに届く、デスアーミーガイとの23,000ラインは同じことがキングオブソードでも可能である。また単騎でのVへのアタックならバトルドアファイターでも行え、バトルドアはプロテクトにラインを取れかつ、G3なんでアシュラカイザーとのシナジーもあるという点で今回は不採用。

クイーンオブハート

アクセルサークルの上、または同じ縦列にクイーンオブハートかライザーカスタムが居る時、守護者に反応して要求を増やせるのは強く感じました。しかし「アクセルにはマキシマム、バーストライザーを置きたい」「後攻でライドした時に相手のVに届かない。届くカードがライザーカスタムしかない」という点から今回はデスアーミーガイに枠を譲る形になりました。

トランスライザー

ソウルのコスト競合が激しく、主軸としているアシュラカイザーはコストがなくても動けるので今回は不採用。

 

マリガン、プレイなど

G2にライドするまでには何度かドローを挟むのですが、G1にライドするまで1度しかドローがありません。アシストしたくない時は探しにいってください(対戦相手のクランがわかっていて、その相性などを考えて)。アシストしてもガード値のないG3で手札が溢れてる場合は気にならないことが多いのでマキシマムライザーをキープして強気に出ることが多いです。

プレイに関しては上述したそれぞれのカードの強みが出るようにカードを配置してあげることと、手札のアタッカーと相談しながら序盤でも無理なくアタックすることが大事です。

 

まとめ

現在のスタン環境におけるノヴァグラップラーは相手に対してしっかり要求が取れるラインを構築することが大事です。一方防御面では、相手のデッキがどのように動き、どのくらい要求が出るのかをある程度覚えて、どこを受け、どこを守るのかをファイト全体を見通して考えてみると楽に感じます(とても難しいことです。僕も当然完璧とは言えません)。守ってばかりいると、相手に対して要求を出すための札を失ってしまうし、攻めてばかりいると防げたはずの攻撃で1点を失います。大変難しいクランです。

 

最後に(書いてみた感想など)

まとめで散々難しいことを言いましたが、僕は一人でもノヴァグラップラーを愛用してくれる人が増えると嬉しいので、実際触ってみてください。他のクランに比べると札は増えないし、圧縮かける訳でもないからトリガー捲れないように感じることはありますが、それを越える爆発力があります(笑)

初めて自分のデッキに思っていることを文章にしたので文章はおもしろくないし、とても長くなりましたが、ここまで読んでくれてありがとうございます!

何か質問があれば僕のTwitter(@sato_ISR)までどうぞ(^o^)

ではではまた~✨

 

※全て個人の使用感です。自分にあった構築を見つけましょう。