間違いと気づき。それをぶっ壊す拳。

お久しぶりです。

父に「誕生日おめでとう」とLINEしたら既読スルーされた長男さと。です(つらさ溢れる)

ついにノヴァグラップラーの強化が入りました。「ついに」と言っても今年3度目の強化なんですけどね(笑)

財布やばい(笑)

バイト求む(笑)

(わらえない)

(ドラゲナイ)

(SEKAI NO OWARI)

そんな今回のVRは「闘拳竜ゴッドハンドドラゴン」です。フロントトリガーを強化するこのカードで10月の13日、14日、20日と大会に出てきました。今回はその時の構築とそれについてまとめていきます。

【結果】

○13日黒崎予選2ー2で予選落ち。

ペイル○シャドパラ○ペイル×ペイル×のペイル祭。

点止めすべきところでできなかったで候(早漏)。なんか非公開からヒール4枚守護者2枚飛んできて、フロント1枚捲りのアクセル2面にキック2面の計8パンを止められたことなどで負けました。

○14日カーキン予選3ー1で予選落ち。

むらくも×星域○ヒミコ○ノヴァ○

むらくもに普通に負けました。

○20日大分 1ー2予選落ち

ダクイレ×ディメポ○アクフォ×

ダクイレ対面でアシストはずしたり、アクフォに4枚ドライブ捲ってなしなしなしなしでVMCでもらったオバロプレマ敷いてた僕の立場もなしなしなしなしです。

全然勝ててないので、何が悪かったのか、間違っていたのか、このブログで共有できたら幸いです。

間違いに気づけないほど、神をも砕く拳がパワーカードでした。

【レシピ】

アズールが入っとる…

闘拳竜ゴッドハンドドラゴン×4

獣神アズールドラゴン×4

キックキック・タイフーン×4

フュージング・ストライカー×4

クワトロン・ライガー×4

ハイパワードライザ―カスタム×1

光星戦士シルバーフィスト×4

グリット・ベンガル×4

ガントルーパークレフテス×2

トランスライザ―×2

前8(対面に警戒させるように散らしてます。)

引の守護者4

治4

(メモ)

クワトロンライガーは札を増やす用に採用してみました。アズールで投げたり、フロントで高い数値になるので、ヒットさせやすくて、非常によかったです。

【基本ムーヴ】

○G1ライドターン、G2ライドターン

→あまり並べず攻撃しましょう。1パンでも構いません。手札の様子を見て、アタッカーに余裕がありそうなら2パンや3パンしましょう。フロントトリガーは前列のユニットが多いほど威力が高まるので、温存が大事です。

○G3ライドターン

・アズールドラゴンに乗るパターン

→この構築ではできれば先にアズールに乗りたいです。「札が増える」「エクストラアタックにより点が詰まる」「ゴッドハンドを消費せずアクセル面を増やせる」等の利点があります。この時「クワトロン・ライガー」を投げることができれば、さらに札を稼ぐことを狙うことができます。このターンもなるべく無理に展開せずにパーツを手札に抱え込みます。

・ゴッドハンドに乗るパターン

→G2のターンに点が詰まっていたり、札が充分揃っていればこちらからでも構いません。フロントトリガーの上昇が無駄にならないように前列を埋めて、戦いましょう。

○以降のターン。

Vはゴッドハンドが好ましいです。リーサルが狙えるターンかどうか見極めて、展開するしないを判断するといいと思います。

「ベンガルとフロントが手札にあるか」「相手の点数と手札の数」「自分の面の数や札からの攻撃回数」などが主な判断基準になります。

△ガードの仕方

ターンが返ってくる時に相手の手札が何枚になっているか、相手が何点なのかなど、返しでリーサルなのかどうか判断して、しっかり守ってその次の攻撃まで見るか、必要な札をキープしながら死なない程度に守るのか考えれば、大丈夫だと思います。

【回して思ったこと】

○攻撃回数と与えられるダメージ

フロントでパワーが何万になっても、クリティカルは1なので、アタックがヒットしてもダメージは1です。つまり、攻撃回数がそのターン与えられる最大のダメージ数です。キックキックはその攻撃回数が増やせるので、重要な札になります。

→如何に点を詰めれているかも重要になる。

○フロントを2枚捲りたい。

フロント1枚で20k上がりますが、これは同じくフロント1枚を捲ったペイルとあまり変わらない要求です。そうなると手札を使わず展開でき、手札も増える安定感のあるペイルに見劣りしてしまいます。

2枚も捲れることは稀なので、札は増やしづらいですが、しっかりパーツを揃えて、フュージングストライカーやシルバーフィストでフロントを強化したり、キックキックで攻撃回数を増やしたり、ベンガルでフロントを1枚確定させたり、攻撃力で差別化を図っていきたいですね。

→2枚捲ればやばい(笑)

○アズールドラゴンの存在

・よかったところ

→札が増えるのでパーツを集めやすかった。ベンガル本体やベンガルのためのフロント、キックキックなど集めやすくてよかったです。安定感を感じました。

→ゴッドハンドからゴッドハンドに乗り直すのにはゴッドハンドが2枚必要だが、アズールを先に挟めばゴッドハンドが1枚だけでもゴッドハンドのターンにアクセル面が増え、前述の攻撃回数の増加に繋がる。

・悪かったところ

→フロントと相性があまりよくない。構築の都合上、単騎で相手Vに届くカードが少なく、後手だとアクセル面との2面攻撃になるか、抱えるはずの札を出さなければならなかった。

→1ターン攻めが停滞するので、ゲームが長くなる可能性があります。前を捲ってもゴッドハンドほど数値が上がらないので、要求が低くやはり停滞してしまう。アズールで札が増えると言っても、1ターンゲームが長くなると相手の攻撃が止めれるかというと怪しいのもポイント。

○やはりトリプルドライブが強い。

フロントを捲るために搭載されたトリプルドライブですが、ゴッドハンドが同時にクリティカル2になるのもあって、ガードを強要させ、点数を止めながらヒールやドローを捲りに行き、耐えるプランもできるようになりました。

【まとめ】

アズールがあれば札が集まり、その次のターンで質のいい盤面を作り一気に攻めることができますが、結局は上から引いたものしか手札に来ないので別になくても大丈夫だと思いました。

ゆっくりしっかり戦える環境であれば、アズールはいいと思うんですけど、今はアクセルが多く、速い環境なので最初からゴッドハンドでしっかり要求を出して点数を詰めて、短期決戦を目指す方が合っているように思いました。僕自身、ゆっくり戦うのが好きなので少し残念です。環境にアズールは合っていないように思いました。

今度はアズールドラゴンを抜いてデッキを考えます。

ゴッドハンド自体はとても楽しく強いカードなので、まだまだ触り続けたいと思います。