さと。のごはん🍚

ショップのない田舎に住んでるヴァンガードファイターの独り言

【お遊び】剛腕アシュラカイザー

お久しぶりです。さとまるです🙇

某ウイルスの影響で思うようにカードができなかったので、研究がなかなか進んでいませんでした。(別に乃木坂に夢中になっててカード触ってないとかじゃない)

現状手元にノヴァしかなく、なんとか遊べないかと思い「剛腕アシュラカイザー」なるものを研究しています。とても勝てるデッキではないのですが、メモ書き程度に残せたらいいなって思います。アウトプット大事です。

 

では早速レシピと解説やっていきます。

 

デッキレシピ


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グレード3  13枚

アシュラカイザー×4

ガーリィ・ドーリィ×4

知略の兵法 剛腕の章×3

Miss スプレンダー×2

グレード2  10枚

スタイリッシュ・ハスラー×4

フィーバー・ロケッター×4

ウォーリア・オブ・チャクラム×2

グレード1  10枚

叫んで踊れる実況シャウト×4

ローリング・エクステンダー×4

スマッシュ・マッシャー×2

グレード0  17枚

FV(ぶっちゃけなんでもいい)×1

星(15kシールド)×4

引(テキストないやつ)×4

引(守護者)×4

治×4

 

デッキの作成経緯

ノヴァでもオーダーカードで遊びたい

というのをコンセプトにまずCBを使わないG3のユニットから「アシュラカイザー」を主軸とすることにしました。

次に周りのカードですが、ノヴァの強カードの「キックキックタイフーン」やアシュラカイザーと相性のよい「パワードトルーパーシング」などのカードも考えましたが

  1. CBを使ってしまうため、オーダーカードとコストが競合し、オーダーカードを使うというコンセプトから外れる
  2. 1ターン中に多くの連続攻撃を仕掛けてもダメトリで止まったり、現環境で勝てるか怪しい

という2点から採用を見送りました。

オーダーを使う上で「RでもCBを極力使えない」という条件の中で、アシュラカイザーでただチマチマ連パンしても勝ち目がないので耐える動きとしてヒーローのパーツを出張させることにしました。これは他のノヴァが好きだと仰っている方から「アズールの周りをヒーローで固めてガード値をあげるデッキが面白い」とのお話を聞いたので、今回はアシュラカイザーですがアイディアをパクらせて頂いた形になります(笑)

 

肝心なオーダーカードですが、前述のキックキックなどを採用した形なら「パワーライズエリクサー」でも良いと思いましたが、ヒーロー軸の場合だと元々の課題であった

  1. ガーリィ・ドーリィの条件を満たすための札を揃えずらい
  2. 揃えた後も盤面に札を投げているため、ガード値自体は高いが、枚数がない
  3. 単純に打点が低い

という点を解消できる「知略の兵法 剛腕の章」を採用することにしました。

それでも札不足問題は安定して解決しないので、引トリガーを8枚採用すること、「叫んで踊れる実況シャウト」を採用することで手札補充が見込めるように構築しました。

 

現環境において

すごく偉そうなタイトルつけたんですけど、やはり強化も全く入ってないノヴァが剛腕の章で3枚ドローしたとしても怪しいです(笑)

全てガーリィ・ドーリィが複数(大体2枚)並んでいることを前提に話しておりますが、シャウトや剛腕の章、ダメージでのドロートリガーで必死に拾いにいけば大体揃います。

めちゃくちゃ硬い

ガーリィ・ドーリィのスキルでガード値が上昇するので、複数枚並ぶと札1枚で高いパワーの攻撃が止まります。度重なるフォースの強化や「マジェスティーロードブラスター」の登場からアクセルが減った現環境では3パン4パン程度のデッキが多いため、ガード値をしっかり上昇させれば1ターン辺り4枚程度で攻撃が止まります。ツインドライブ、ドローフェイズで3枚なので、シャウトかドロートリガーで札が増えれば、ちょうど4枚なので、大体守り切ることができます。

それ以上の手数は少し厳しいです。(すなわちTheXやメサイア対面は厳しい。)

 

焼きが苦手

盤面を焼かれるとガーリィ・ドーリィの「Rにヒーロー5枚以上」の条件を崩されてしまうので、焼きには注意が必要です。盤面のヒーローの枚数を数え、相手に与える点数を決めてじわじわ戦えるといいと思います。

 

対オラク

強化も入ってきて少し増えてきているオラクル対面のお話です。

これだけはかなり有利だと思っています。(どや顔で語ってるんだけど、そもそもアクセルってプロテクトに強い)

基本的な勝ち筋はLOになります(まさかの殴らない)

主に使うカードはシャウトです。シャウトはお互いに山札を1枚削るカードなので、スサノオで複数ドローしているオラクルの方が先に山がなくなります。また日輪アマテラスやイチキシマの様な「公開された時、山札の一番上をバインドする」というテキストはさらに山を削っているので思ったより狙いやすいです。

ヤチマタヒコのガード制限に注意するくらいで、しっかりガーリィ・ドーリィを複数ならべられれば楽な対面になると思います。

 

採用カードを見る

G3

主軸に据えたアシュラカイザー、ガーリィ・ドーリィ、剛腕の章などを入れたら多くなりました(笑)最悪ガーリィ・ドーリィのスキルでシールド値が上がった状態で使えますので多くても気にならないと思います。

アシュラカイザー(4枚)

メインV。ノーコストでRをスタンドできることが魅力。コストが余っていれば1万上昇を狙えるのでダメトリを越えたパンチも狙えます。

ヒーローではないのでRに投げるとガーリィ・ドーリィの条件の邪魔になるので注意が必要です。アシュラカイザーの枠を「スピニングヴァリアント」に替えるという案もありますが、対面して頂いた方から「連パンがきつい。スピニングヴァリアントではできない」とのご指摘もあり、検討中です。確かにただの12kのVで殴って耐えるよりは連パンして勝てるようにした方がいいと思います。

ガーリィ・ドーリィ(4枚)

ガード値が増えます。複数並ぶとその分増えるので、アシュラカイザー投げたら40000シールドなんてことも起きます(笑)

焼きには弱いので、盤面のヒーローの数を増やしたり、焼かれてもハスラーで回収して次のターンには立て直せるようにしてあげるといいと思います。

ヴァリアントがないため、前列に置くと殴られることもあるので後列に置くのもアリです。

Miss スプレンダー(2枚)

なくてもいいかなーっていう枠。入れ換えるならG1G2を増やしてあげてください。ヒーローのアタック時に+3000を入れれるのでアクセルに置いたフィーバーロケッターがマジェに当たればいいなくらいな採用です。

知略の兵法 剛腕の章(3枚)

手札を増やし、要求を上げられるカードです。アシュラカイザーもガーリィ・ドーリィも要求が低い点が気になるので1試合中に1回は使いたいので思い切って4枚採用もありだと思っています。

G2

ガーリィ・ドーリィのためにヒーローで固めてあります。インターセプト時にシールド値が上がるのは優秀だけど、ガーリィ・ドーリィの条件考えたら簡単にインセプできないので「カップボウラー」なんかも採用ありかもです。

スタイリッシュ・ハスラー(4枚)

アタック時のスキルが優秀で、単体でマジェに届くのハスラーだけです。また焼きに対する耐性があるのでハスラーは複数並べたいです。焼かれたカードを手札に戻すスキルはVでも発動するので対面のクラン次第ではVに乗せてRを並べて突撃なんてこともあります。

フィーバー・ロケッター(4枚)

Vアタック時限定ではありますがパワーが上がるのは偉いです。シャウトがブーストしないので単体で相手Vに届く場合があるのは評価が高いです。剛腕の章とソウルの競合を起こしている点やガーリィ・ドーリィの条件の関係であまりインターセプトしません。

ウォーリア・オブ・チャクラム(2枚)

フィーバーロケッターの項目でも書きましたがあまりインセプする機会はありませんが、1枚で最大30000シールド出せるので採用しています。フィーバーロケッターにも言えますが、相手の最後のアタックのタイミングで1枚で止まりそうならインターセプトしてもよいのでそういった時に使うといいかもしれません。

G1

シャウト以外はガーリィ・ドーリィのためにヒーローで固めてあります。シャウトに乗りたくないもと、1ターン目からシャウトを捻るためにG1を増やしてみてもいいかもしれません。

叫んで踊れる実況シャウト(4枚)

このデッキのドローソース。このデッキの自体のG3が多いのもありますが、対面まで考えるとG3が4枚しかないマジェやデッキの3をソウルに入れるTheXなどのデッキが増えてきているので前に比べたら体感ですが、手札を増やしやすくなった感じがします。

ヒーローではないのでガーリィ・ドーリィの条件に絡まず盤面を圧迫することもしばしばあるので、対面に焼きがあるか、何回焼かれれば条件を満たせなくなるのかなどを考え、状況に合わせて押し潰すこともあります。

ローリング・エクステンダー(4枚)

デメリットもありますが、常に13kでブーストやアタックをこなせる点は要求の低いこのデッキにはとても優秀な能力です。フィーバーロケッターやガーリィドーリィをブーストして25kでmissスプレンダーを合わせれば28kまで達することができます。

スマッシュ・マッシャー(2枚)

ロケットハンマーマン」と悩んだのですが、あちらはソウルを使ってしまうので、こちらになりました。余ったCBでアタッカーになったり、VがG3のヒーローの時限定ですが自身がソウルに入ることでCC1ができます。エンドフェイズですので、ガーリィドーリィの条件のための1枠を空けたまま返すことが不安要素になるのであまりやりませんが、ヒールが絡まずとも2回目の剛腕の章を狙いにいけます。

トリガー

序盤はパーツを温存したいので、ノーガードが多く、ついでにパーツを集められればよいのでドロー8。クリティカルはアシュラカイザーとの相性を考えて選択しましたが、ガーリィ・ドーリィで戦うときは要求がでなくてしんどかったのでフロントでもいいかなって思いました。

 

デッキを回す上での注意点

攻撃面は特に書くようなこともないくらいアシュラカイザーで殴るだけです。

このデッキを回す上で一番頭を使うことは「盤面のヒーローの枚数管理」だと思います。

通常のヒーローでも最初のG3のターンに揃わないこともあるのでなかなか難しく、アクセル1面増えている状態でRは6面、そこにシャウトを置けば残り5面にヒーローで条件を満たせますが、1枚でも焼かれてしまうとすぐに条件は満たせなくなってしまいます。

ではアクセル2面の状態を目指すとして1度目のライドでアシュラカイザーに乗ったとします。さて次のターンはくるでしょうか?耐えられるようにヒーローを盤面に投げ、シールド値を上昇させたとして、次のターンも条件を保てるだけのヒーローを並べることができるのでしょうか?

このような自身の見極めが非常に大事になってくると思います。元々札を増やしづらいノヴァにしてはパーツの管理が繊細なデッキです。

 

まとめ

めちゃくちゃ長く書きましたが、堂々とトーナメントシーンに持っていけるほど安定性もなければ爆発力もないデッキです。インフレの進むヴァンガードで「受けて勝つ」タイプのデッキなので苦しいと思いますが、こういうデッキを考えてみることも楽しみとしてヴァンガードを続けられたらいいなって思いました。

あとこのデッキめちゃくちゃ安くて一番ツインブレーダーが高い(笑)