BCF2019博多。ノヴァと共に!!
こんにちは。ハンバーグは一週間かけて食べてしまいましたさと。です( ・∇・)(前回記事の話)
BCF博多が終わりました!結果はチームベスト16でした😭すげーわかりやすく言うと決勝トーナメント即落ちです(笑)ベスト16なんですけど、今回の環境の一区切りということでブログに残したいと思います。予選は4ー0無敗だったし、許されるでしょう(本戦負け)
使用デッキはノヴァグラップラーです。
ジェネシスじゃないですよ?ww
ただ今回は練習していた構築と実際本番に持っていった構築が違うので、なんと2パターンのレシピを紹介しちゃいたいと思います(太っ腹)。例の如く皆さんのノヴァのなんかのヒントになれば良いなと思います。
2つのデッキの差はシャウトのありなしです。当日はなし。練習はありで回してました(笑)
◯デッキ選択について
環境デッキという声の多いノヴァグラップラーですが、他の環境デッキだと言われている「かげろう」「バミューダ△」「リンクジョーカー(軸問わず)」に対し、絶対的有利が付くわけではないと僕は思っています。先攻でも上手く盤面が作れない時は負けてしまうこともあります。しかし、盤面さえ作れれば後攻からでも勝てるほどの攻撃力があるのが最大の強みだと思います。実際じゃんけんは予選1ー3で戦績が4ー0だったので狙い通りでした。正直、先攻がよかったんですけどね(笑)
まとめると「先攻後攻に左右されない」
これが決め手だったと思います。
ゴルパラも候補に上がってて、練習もしたんですけど「さと。はノヴァ」みたいなノリで選びました(笑)
◯当日持っていったやつ(シャウトなし)
4×アズールドラゴン
4×イルミナルドラゴン
4×ジェノサイド・ジャック
4×キックキック・タイフーン
4×スタイリッシュ・ハスラー
1×リフィリング・ライザー
4×ヴァーミリオン・バード
4×グランツ・ドラゴン
4×ドグー・メカニック
星8ツインブレーダー4治4
※太字は後のレシピで変更のあるカードです。
△解説
NJPのリーダー「セ」が考えました。強いの4ずつピン1枚構築は理想盤面の再現性があがったり、並べた時綺麗で入賞レシピ映えしたりとこだわりがある様です。おもしろそうなコンボばかりに目が行く僕は見習うべきだなって思います。ピンのとこは「キング・オブ・ソード」や「ブラックトータス」「ブーメラン・スロアー」などの候補がありましたが、好みです。
ノヴァのG2は他のアクセルに比べて、ブーストを付けずとも、単騎でフォースのVに殴りに行けるものが多く、どれを引いてもアタッカーになるので、シンプルに強い構築です。
ドグーを採用することで、長期戦でコストの厳しい場面やキックキックが盤面に多く並んでいるシーンでのパンチ数が増え、攻撃力があがっている点もポイントです。
どこを引いても癖なく扱える構築なので、今回初めてノヴァ触るよ~って人は無難でいいんじゃないかな?って思います。
◯練習で回してたやつ(シャウトあり)
4×アズール・ドラゴン
4×イルミナル・ドラゴン
4×ジェノサイド・ジャック
4×キックキック・タイフーン
3×キング・オブ・ソード
2×リフィリング・ライザー
4×ヴァーミリオン・バード
4×グランツ・ドラゴン
4×叫んで踊れる実況シャウト
星8ツインブレーダー4治4
※太字は最初に紹介したレシピからの変更カードです。
△解説
CSで優勝されていたレシピをそのまま使ってみて、気に入ったのでこれで練習していました。ご本人には色々教えていただけたので、感謝ですm(_ _)m
上のレシピとの違いはドグー→シャウト、ハスラー→キングという点ですね。
まずシャウトにすることでヴァーミリオンバードの1ドローの条件の2枚以上スタンドが満たしやすいので、手札が伸び、安定して綺麗な盤面を整えることができます。
キックキックに加え、キング、リフィリングのスキルでダメージトリガーを超えるラインを作ることが容易なので止まることなく攻撃できる点がこのレシピの特徴だと言えます。このパワー上昇を駆使することでトリガーがなくても23kのグランツドラゴンを立てることもできます。リフィリングやキングのパワーの振り先などを研究すると味がでるので、実際に回して頂きたい構築だと感じました。
シャウト、ヴァーミリオンバードで引ける分、キング、リフィリングなどのパワー上昇を狙えるパーツを増やしているので、コンボ要素の強いデッキになっています。
殴り方
上記2デッキともほぼ共通なので、まとめて書いてしまおうと思います。強化後はちょっと殴り方が複雑になっているので、現状の僕の答えです。今でも間違えたって叫びます(笑)
序盤(VがG1~G2の時)は無理に並べて殴る必要はないです。G3のターンに備えるイメージでいいと思います。例外として、アズールへのライドが決まっていて、序盤から3パンされてパンチ数が追い付かれそうな時やダメージレースに負けそうな時は、アズールとアクセルⅡの2ドローでなんか引くだろうくらいな感じで、投げてしまって大丈夫です。
G3になってからは、展開して殴っていきましょう。並べたらまずは相手Vに対して5000要求になるラインから相手のインターセプトを潰すように殴るのが良いと思います。Rを殴ると確実に札が削れつつ、ダメトリの心配もありません。グランツドラゴンも相手の点数が詰まっているシーン以外(目安として相手に4点以上入っていない場合)ではこのインセプ潰しに使ってしまって大丈夫です。トリガーを乗せたグランツが3、4回ブーンは現実味が多少あるロマン砲くらいの認識で大丈夫です(笑)
この殴り方だとイルミナルドラゴンのヒット時スキルの圧力と合わせて強力で、相手もダメトリを引くかわからない状態で盤面に並んでいるユニットを守るか守らないかの選択をしないといけないので結構イヤらしいです。
こういったチクチクとした攻撃の順番になるので、前トリガーが強く使えず、星トリガーということになりました。
まとめ
2デッキまとめて紹介しましたが、それぞれの強みは「1枚1枚が強い安定感」と「ダメージトリガーでも止まらない安定感」みたいな感じに思って頂ければ大丈夫です。
どちらも違ったベクトルの安定感を求めているので、好みのデッキを参考にして頂ければ嬉しいです。
ドグーシャウト論争でリーダーと揉めました(笑)今回はチームってこともあって、上から引いたものが悪ければ横に任せる覚悟でドグーに折れましたが、個人戦ならシャウトに戻るかもです。
今度は自分の結果でシャウトも強いぞって証明するぞ~💪最後まで読んで頂きありがとうございました!