さと。のごはん🍚

ショップのない田舎に住んでるヴァンガードファイターの独り言

Pスタン-ノヴァ 2018.11.3


みなさん、こんにちは!

前回から1ヶ月半ぶりくらいの更新ですね!

先日参加したWGP博多のことや日頃のことなど色々雑談したいのですが、今回は構築やプレイについて書きたいと思います。

⚪結果

Twitterで報告させて頂きました通り、WGP博多2018のPスタンシングルファイトで準優勝という結果になりました。

報告のツイートにたくさんのリプライ、RT、いいねをありがとうございます!!リプライは近くにいるのにわざわざリプライでお祝い言ってくれた友達以外には必ず返すようにします(笑)

 

⚪レシピ

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Gゾーン

フェイバリットチャンプビクトール 1

龍王拳 ドライガー1

星葬のゼロスドラゴン スターク1

エアーエレメント シブリーズ1

ウイニングチャンプ ビクトール2

メテオカイザー ビクトール2

メテオカイザー ビクトプラズマ2

メテオカイザー ドガンティタン3

メテオカイザー ガンドリード2

ライトエレメントアグリーム1

 

メインデッキ

G3

ズバットバトラービクトール4

メッチャバトラー ビクトール3

G2

メチャバトラー ゴルシャーチ4

ベアナックル アーネスト4

メチャバトラー ニンジャード3

マジカル・パフォーマー3

G1

メチャバトラー  マルヤーキ4

メチャバトラー アラシード4

メチャバトラー ガンズドン3

メチャバトラー バリオン1

G0

☆レッドライトニング 4  (V-BT01収録)

☆シャイニングレディ 3  (V-BT01収録)

☆ザール・ブラウグランツ 2

引 ツインブレーダー3(V-BT01収録)

治 ウォールボーイ4(V-BT01収録)

 

⚪これから下の文章について

とてもとても長文になりました。読んで苦になる人は途中で閉じて頂いても構いません。これから展開されるのは僕の持論で強烈な語りです。ただこれを読んで「自分もPスタンのノヴァを研究してみよう!」「ブログにはこうあるけど、自分はこう変えた方が強いと思う!!」って人が出てきて、Pスタンにおけるノヴァの研究が進んでいくことが僕の願いです。だからこれは一種の情報共有だと思ってください。

もちろんノヴァを触っていない人も「こういう動きをするんだ!」って理解して対策の材料にしてもらえると嬉しいです。

⚪簡単な回し方

ノヴァグラップラーと言えば高い攻撃力とその回数でドンドンドカドカするイメージですが、このデッキの基本的なゲームプランは相手の点数を1、2辺りに抑えながら、ズバットの超越ボーナス、ウイニングチャンプのGB3、ズバットのエンドフェイズ効果で3ドローして手札を増やし、最後にフェイバリットチャンプに超越して、ドローで集めたパーツ(主にマルヤーキ)を絡めて10回くらい一気にアタックし、倒すことです。

マジカルパフォーマーやガンズドンで3~4万の列を作って殴ってる間にマルヤーキでさらに上昇して、最終的に大体7~8万を越えるアタックを繰り返すことができます。☆が絡めばさらに脅威です(  ̄▽ ̄)

 

⚪カードの主な役目(採用理由)

G3について

ズバットバトラー ビクトール

ズバットバトラーはこのデッキの要です。そのドロー能力、コストの確保のしやすさで、フェイバリットチャンプまでの点を止めた耐久が可能になってます。これは間違いなく4。

メッチャバトラー ビクトール

ビクトール指定の守護者であるバリオンを採用している関係から、サブVはメッチャとムッチャのどちらかと決まっていました。ムッチャはRで使える優秀なスキルを持っていますが、超越ボーナスで得られるスキルがソウルをコストとしてしまうため、ウイニングチャンプのGB3を目指すことが難しいと考えました。メッチャだとそのコストはCBで他のカードでも回復が容易ということから、今回はメッチャを採用した形です。

G2について

ベアナックル・アーネスト

多分、目を引いたのはこの4枚採用。このカードは序盤はドロー、終盤は闘魂をメインで誘発させ、点を止めた分の火力を補う優秀なパーツで、握っていれば強いシーンが多く4になりました。8000というパワーであることから、乗れば相手Vへ単騎で届かず、点を与えない選択肢が増えることや逆に低いパワーなので必ずヒットしてしまう→点を止める相手からコストをもらえるチャンスを生み出すことに繋がります。また、ウイニングチャンプのGB3の達成には一度ユニットをレストさせないといけないので、ユニットがRを殴ってVで相手Vを殴って点を与えてしまうことがあります。これをベアナックルでレストさせれば、Rがどこかを攻撃する必要がなく、Vで相手Rを攻撃しつつ、少ない攻撃回数でGB3の達成を狙うことができます。

メチャバトラー ゴルシャーチ

ゴルシャーチは抵抗を持ち、スタンドさせる側に回ったり、パワーが上がるので相手Rにも単騎で攻撃できることから4。

メチャバトラー ニンジャード

終盤向けカードで、序盤GB3の達成のためにRでRを起こすカードが必要なので、枚数はあまり減らせず3枚になりました。ゴルシャーチと7枚体制です。

マジカル・パフォーマー

マジカルパフォーマーは終盤に1枚あれば満足な1枚なので3枚です。この子がベアナックルのスキルで最初から3~4万出せます。

G1について

メチャバトラー マルヤーキ

点を止めた分、相手は手札の余裕とノーガードできる余裕があるので、それを補うことのできる火力を出すための重要カード。無いと始まらない1枚なので4投。

メチャバトラー アラシード

俗に言うシシルス互換。フェイバリットチャンプのために少しでも多くの手札、そしてパーツを温存したいので安定した1枚での超越のために4枚。

メチャバトラー ガンズドン

マジカルパフォーマーより上昇値は少ないんですけど、単騎で2万を越えるので前列でマジカルパフォーマーのように使えるのと、マジカルパフォーマーと違いブーストもできる、自身でレストできるので、盤面に残ってしまったベアナックルのスキルで起こせるなど、使い勝手が良いので4欲しいところですが枠が3枠しか確保できず優先度がマルヤーキ、アラシードより落ちるので3になります。パフォーマーと火力要員6枚体制って感じです。

メチャバトラー バリオン

守護者であるバリオンは「守護者」の項を作って話します。

・FVについて(採用:進化転生ミライオー)

候補は3つで今回採用のミライオー、バトルライザー(V-BT01収録)、カブトロン。まずバトルライザーはコスト無しに確定1ドローが魅力ですが、先駆で盤面に出ないため、ベアナックルで寝かせる対象が居なくて困ること、ドライブで⭐が出たときVのみだった場合2点与えてしまうなどが起きるので、不採用。先駆と言う点でミライオーとカブトロンですが、ズバットに乗ることを前提としたプランでデッキを組んでいるので事故を避けたいのでミライオーにしました。ただ、ウイニングチャンプのGB3達成のため、2体のユニットをスタンドさせることが要求されるので、それを1体分確保できるカブトロンも魅力的ですね。

トリガーについて

単純に新査定の上昇値、ガード値は強いです。ヒールはG環境のスキル付きのものも検討しましたが、エイゼルだったり、次元ロボだったり、速い段階から大きいシールドが欲しいシーンが考えられたので、こちらになりました。

☆9になった経緯はフェイバリットチャンプで捲れると強いから多めがいいのと、ツインブレーダー3バリオン1という守護者の構成も絡むので「守護者」の項を作ってお話しします。

ザール・ブラウグランツはグレンディオスが怖かったり、対面がグレンディオスじゃなくても緊急のコスト回復になるので2枚いれることになりました。

守護者について

まずバリオンですが、コストで1枚捨てて完全ガードしながら、1枚引くので手札交換しながら1枚のカードで守れる優秀なカードです。しかし、ビクトールしか守れないので、先乗りの次元ロボやエイゼルを見た時に使えないシーンがあると考えました。そこでツインブレーダーの採用を考えました。エイゼルの超越先であるグルグウィント・ヘリオスやダクイレで使われるバラムのガードの制限にG1の守護者は引っ掛かってしまいますが、ツインブレーダーは使用できます。また理想のゲームプラン上、パーツを集めることが必要とされるので、ノーマルユニット枠の増加、ドロートリガーであることで噛み合っていたので、採用することになりました。

では、なぜそのツインブレーダーが4ではないのか。これはすごく感覚の話になってしまいますが、4枚入れた時、ヒール4は決まり、残りの8が☆になるわけで、上でお話した通りザール・ブラウグランツが2枚入るので新査定☆が6枚入るんですよね。そうなった時に15000が6枚その他が6枚、そしてヒールが4枚。これってG環境で言うところの⭐6引6のバランスに似てるなって思ったんですよ。本当に感覚的な話で申し訳ないんですけど、僕はそう思ったんです(笑)ということから、デッキの中のシールド値をあげること。最終シーンで☆捲れた方が強い。引トリガーは耐久に向いているけど、ズバットとかで3枚引くし、4じゃなくても恐らく大丈夫だろうという判断から3になり、条件さえ満たせば優秀なバリオンを1枚採用することになりました。

ツインブレーダー、バリオンが2:2っていうのは、次元ロボとかエイゼル踏んだ時にツインブレーダー2枚だと引けてる自信ないので、3:1のこのバランスです。バリオンがパワー6000でライドすれば点止め、点もらいの役に立つこともあるので2もありと思ったんですけど、やはりどうしても次元ロボやエイゼルが怖かったです。

・Gゾーンについて

ウイニングチャンプ

初回はこれ。点を止める関係上、パワー上昇スキルはGB3を満たす他、Rが新しい査定の相手ユニットに攻撃が当たるようになります。GB3は「焼き1ドロー1」すごくコントロール向けなテキストです。本当にノヴァなのか(笑)

フェイバリットチャンプ&ドライガー

フィニッシャーです。基本は手札を溜めて、表のダメージが4~5点ある場合、フェイバリットチャンプですが、点数がない時や止められている場合はドライガーです。点を止められている時にドライガーを使う場合はドガンティタンを使ってGB8が達成できないなんてことにならないように注意しましょう(笑)

ビクトプラズマ&スターク

リンクジョーカーやかげろうのようなRを利用を妨げ、Vの力で戦うことが求められる相手用に入れました。

メテオカイザー ビクトール

主にギーゼ対面を見て採用しました。1点などで止めてくる相手でも、攻める場面で使います。このカードはノーコストで使えるため、ズバットの超越時を使ってもドガンティタンのカウンターチャージをすればバトルフェイズでもCB1を使えるので、ヒット時がなくても超越時の付与スキルと合わせて6パンくらいできます。

ドガンティタン

ノヴァの最大シールドでカウンターチャージもできる。基本はそのまま使う用の他、ウイニングチャンプ、ガンドリードで表返す用で3枚です。

ガンドリード

このデッキの主なカウンターチャージの方法になります。GB8を狙いやすくするために2枚採用しています。こちらはシールドが15000なので、このカードを使うためのコストであるウォールボーイの方がシールドが大きいのが悩ましいところ(笑)

アグリーム

次のターンにリーサル狙えるのにパーツが足りないとか、GB3を狙うためのパーツがないとかで狙うために入れてます。ここの枠はディズメルと意見が分かれると思うので、好みに合わせて使ってみてください。

シブリーズ

コストをトリプルドライブでの手札入れ替えができるます。CBを2使うのでズバットのエンドフェイズのダメージ面の条件を満たせるようになる点も注目です。

 

⚪まとめ

以上が主な採用理由、用途、それに伴う枚数についてです。「簡単な回し方」でも説明した通り、点を止めてからドンドンドカドカです(笑)回してる側は「あれ?これ本当にここから相手に6点入れられるのか?」と相手の受けれる余裕と点止めによって膨れた手札の圧力で緊張してしまいますが、慣れてきます(笑)

これからマルヤーキワンショット型(今、勝手に名付けたw)を触ってみる人は僕の長文の圧力に負けずにまずは触ってみてください(笑)

このブログで一人でも多くの人がノヴァの魅力を伝えることができたらいいなって思います(^o^)

 

⚪次回予告

今までクランリーダーファイトや支部長戦ばかりに参加していたさと。が初めて挑んだ全国への道。その時どんな気持ちで、どんな戦いを繰り広げていたのか!?的なレポートになるの予定。